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〜過去の釣果データ 〜

仕切り線

2006年釣果データ


冬の釣り 前年冬至〜春分の日までの釣果データ
05年の12月〜3月までは仕事が忙しく竿が出せませんでした。
3月の末に不注意から転落事故に遭い、右手首骨折のため釣行は5月のGW〜のスタートになりました。

春の釣り 春分の日〜夏至までの釣果データ
鯉・63cm 鯉・60cm 今回のポイント 〔河川名・日時〕
利根川・5月27日・28日
〔天候・風向〕
曇り〜雨・風向き〜北東微風
水温18度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
〔釣果〕
鯉63cm・60cm・50cm
〔コメント〕
アタリは6回貰えたが久々の釣果で、バラシも3回!
 3月下旬に不注意から落下事故に遭い右手首を骨折し4月の一ヶ月を某にフリ、怪我が治ってようやく出かけたGWはアタリも貰えずストレスのたまった時期でしたが、先週末にようやく小型ながら鯉の型を見れました。
 土曜の昼過ぎに利根川に到着、数ヶ所のポイントを見て周り釣れそうな場所を確保、とりあえず14:00に第一投です。天気予報では週末の2日間ともぐずつくとのこと、仕掛けを出し終わる頃からは雨がパラついてきたので車中にて待機、金曜深夜のタニシ採りの疲れからうとうとしていると16:30に最初のアタリが来る。急いで竿を持ち巻きに入るが、あっさりとすっぽ抜けてしまった!(残念)
気を取り直し打ち返して再び待機・・・17:30に2回目のアタリ!これはさほど引きもせずすんなりとゲット。60cmの鯉、久々に釣れたのでほっと一息。2時間後再びセンサーが入る。「今日はアタリが続くなー、群れにあたったかな?」と思いつつ竿に駆け寄ると2・3度軽く穂先が入り勢いよくラインが出て行った「よっし来たー!」最初のやつより重量感・引き共にいい!・・・しかし・・・これも数回のリーリングの後バレてしまう。その後はアタリが途切れてしまい車内にて仮眠。翌日は6:00に目覚め仕掛けの点検をするとなんとセンサーが入らずクリップだけ外れラインが出されてバレてる竿が・・・「夜中も注意して時々竿の点検しないとダメだなー」と落ち込む。午前中は雨が急に強くなったり弱くなったりを繰り返すハッキリしない天気だったが昼過ぎにはどうにか止んだ。今回の撤収のリミットは14:00!「そろそろ次が来ないとやばいな、天候は回復の兆しがあるのでアタリが来るならこのチャンス」・・・と、13:30待望のセンサー音!なんとか63cmを追釣。今回はこの2本の釣果で一応納得。帰り支度で1本づつ竿の撤収作業をしていると、残ってた竿に続けてアタって小型の50cmを再追釣。

6月は利根川と江戸川で1回づつ竿出ししましたが、いずれも釣果なしでした。

夏の釣り 夏至〜秋分の日までの釣果データ1
鯉・84cm 釣友M氏 鯉・79cm 今回のポイント 〔河川名・日時〕
霞ヶ浦・7月22日・23日
〔天候・風向〕
曇り〜雨・風向き〜北東
水温・22日は25.5度・23日は24度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
釣友は吸い込み

〔釣果〕
鯉84cm・82cm・84cm
釣友釣果79cm

〔コメント〕
梅雨末期のまとまった降雨で利根川・江戸川は増水と濁りで竿だせず!霞ヶ浦もコンクリートブロック上まで冠水してました。週と同じ場所での釣果。3本釣れたが、サイズアップ出来ませんでした。
 各地でまとまった雨を降らせている梅雨前線の影響でここのところぐずついた天気が続いている。前日見た江戸川中流域もこの雨で増水てしまい河川敷まで冠水している。この分だと利根川もダメだろう・・・釣行しようか?どうしようか?考えていたが、釣友のM氏から連絡があり、「日曜の朝までなら竿が出せるので久々に鯉を釣りたい」とのこと・・・とりあえず出撃決定!M氏とは釣り場で合流することにして、土曜の午前11:00にのんびりと自宅を出発した。
 一時間程で利根川に着いたが、やはりとても竿が出せる状態ではない。霞か北浦に行くことにする・・・、どっちにするか?・・・この時期、水温が上がっている霞ヶ浦より北浦に入るのが普通だが、この雨とここのところの涼しい天候・・・ならば霞でもいけるはず!とのことから霞ヶ浦に向かう。午後1時半過ぎに霞の湖岸に到着したが、増水でコンクリート護岸の上まで水位が上がっている。暫くポイントを探して走るが鯉釣り師の姿がどこにも居ない。多少の不安が脳裏をよぎるが、2人で竿が並んで出せそうな小さな水門の前にポイントを決めた。竿に仕掛けをセットし順次投入していく。霞はアメナマが多いのでダンゴは使わず、食わせはタニシ1本針、寄せ餌はタニシに練り餌を混ぜて、海釣りのコマセのように撒くハイブリットで狙ってみることにした。小一時間程でM氏も合流して隣に竿だす。夕方〜夜とアタリを待つ間、とりとめもない釣り談義に花を咲かせ時間を潰す・・・午後9時過ぎ裏の水路で食わせを探していた私の耳にセンサーの音が聞こえて来た・・・急いで竿まで走って戻るとすでにM氏が網を持って待っていてくれた。数分のやり取りで84cmをゲット!とりあえず釣れたことにホッとする。次のアタリは午後11時15分、前日の仕事疲れから車内でウトウトしていた時にセンサーが鳴った!これも最初のやつと同じでたいして走られることもなく無事ゲット!82cmの綺麗な鯉。その後はアタリなくお互い車内で仮眠を取る。
明けて日曜の早朝、同じ周波数のセンサーを使っているM氏のHIT音で目が覚めた。玉網を持って取り込みに行くと、なんとMさん爆睡中です。(笑) 急いで窓をノックして起こす。聞けば受信機のボリュームを絞ってあったとのこと、久々の鯉とのやりとりを楽しむM氏。私もバラさぬよう慎重に取り込んで79cmを無事ネットイン。これでM氏は納得の1本、納竿して午後からの仕事のため帰路に着いた。私はまだ時間があるので、仕掛けの打ち返しをして午前中のアタリにそなえる。・・・雲っていた空からは8時を過ぎると小雨も落ちてきた。午前9時40分、水門の際に打っていた竿から勢いよくラインが出されセンサーが入った!網を片手に数分のやりとりを楽しんで取り込む・・・84cmを追釣できた。 この後、アタリはあったがすっぽ抜けで竿に乗らず、正午までで納竿した。
 

夏の釣り 夏至〜秋分の日までの釣果データ2
鯉・70cm 鯉・55cm 今回のポイント 〔河川名・日時〕
利根川・8月5日・6日
〔天候・風向〕
晴れ・風向き〜北東
水温・30度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
〔釣果〕
鯉70cm・55cm
〔コメント〕
台夏本番の利根川は日陰もなくうだるような暑さ!アタリは夜間〜明け方のみ。
 ようやく梅雨が明けてうだるような暑さが続く夏本番を迎え、平野部の河川や湖沼は高水温のため日中は釣りにならない時期ですが、水通しの良い場所や夜釣りなら、なんとか型を見ることが出来ます・・・とのことで利根川へ釣行しました。夜釣りといっても夕方までにはポイントに仕掛けを入れ寄せエサを打って、それなりの準備を済ませなければならないため、土曜の午後一には釣り場へ到着。今回入釣したポイントは草がかなり生い茂ってるので、まずは草刈りして釣り座の確保から。一時間程ビッシリと汗をかき、どうにか仕掛けをセッティングして日陰もない夏の河川敷で日焼けがてら待機に入る。水温を計ると軽く30度を越えている。「やはりこの時期は風が吹いてたり水が動かなければ厳しいなぁ」と思いながらも日中の数時間をなんとかしのぐ。・・・夕方、持ち込んだジュース類を暑さのために飲みきってしまったので買出しに行き、その後は車中でTVを見ながら時合いが来るのを静かに待った。・・・21:00ちょい前に釣友から様子を訪ねるメールが入り、「そろそろだと思うけど・・・」とレスを入れた直後、受信機からバッテリー切れを知らせるノイズが出たので電池交換をすると、そのままHIT音に変わった!急いで竿を持ってリールを巻くが、ラインを出されることもなく鯉55cmをキャッチ。仕掛けを打ち返し、追加の寄せエサを入れて再び待機・・・午前2時過ぎ、2回目のセンサーが入る!ヘッドランプを額に付けて車外に出ると、霧が出初めていて辺りは白くぼやけて視界が悪い。夜中の利根川で霧・・・周りにだれも居ない・・・夜TVでやっていた心霊番組を車内で視聴・・・単独釣行・・・う〜んちょっと怖いぞぉー・・・しかしアタリが来ているのでそうも言ってられません。竿を持ってファイト開始!最初のやつより多少型が良いような感じで数分のやりとりを楽しみ70cmを追釣。この後も4:30に3回目のセンサーが鳴りましたが、これは残念食い逃げされていました。陽が昇り、午前中にアオのモジリが沖合いで出ましたが、竿にはアタリなく昼まで粘って納竿です。

夏の釣り 夏至〜秋分の日までの釣果データ3
鯉・60cm 鯉・60cm 今回のポイント 〔河川名・日時〕
利根川・8月26日・27日
〔天候・風向〕
曇り〜時々晴れ
風向き〜無風・水温・26度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
〔釣果〕
鯉60cm
〔コメント〕
気温も涼しく水温も下がり、秋に備えての釣行でしたが、期待に反して釣果はこれだけ。
 8月も残り一週間弱、夏の暑さも峠を越えたし今年の残暑はそれほどきつくもない。週末は曇りがちで過ごしやすいとの予報。食わせのタニシが確保出来れば利根川に出撃、採れなければ他の河川で!・・・と思いながらいつものように、金曜の深夜にバケツと網を持って徘徊する。運良く2時間ほどでそれなりの量を確保出来たので安心して爆睡・・・翌昼近くにようやく目覚めあわてて支度をして利根川へ・・・ここのところアタリを貰えているポイントに行くが、雑草がすごくて車の進入さえ困難な状況、草刈りしてる時間も惜しいので、少し離れた場所で竿を出すことにした。15:00セッティング完了しエサを打ち込む。今シーズンは春先の怪我の後遺症からダンゴを握ると右手首からひじに痛みが出るので練りエサはハイブリットにするか、タニシだけで通している。水温26度、水の動きはよく水量は少なめ。2時間程ですべての穂先が下流に引かれていることに気が付いたので1度点検のため竿を上げてみると結構ゴミが絡んでいる。針先にもビニール袋がぶらさがっていたり、どうやらこの場所、底にゴミがだいぶ堆積しているようだ。気にはなったがそのまままた仕掛けを入れなおし待機する。1時間・・・2時間・・・風もなく水面はベタ凪の状態で時折ボラが跳ねる以外は静かである。夜の10時を過ぎてもこの状態・・・「これはまずい、ポイントを変えるか?」悩んだが結局、寄せエサもかなり入れてるし場所移動も大変なのでこのままやることに・・・翌朝、アタリもないままに目が覚めた。仕掛けをチェックしラインに絡み付いたゴミを外し再投入。・・・下流部で潮が動いてるのか水量は前日より上げて来ている。8時からは竿の前で待機・・・9時40分いきなり目の前の竿のセンサー入りスプールからラインが出されて行く。「ようやくアタったか!」竿を持つと型は小さいが元気よく引いて走ってくれる。この際贅沢は言えません。1分ばかり楽しんでネットイン。この後はやはりアタリ続かず13:00で終了です。

夏の釣り 夏至〜秋分の日までの釣果データ4
鯉・61cm 鯉・86cm 夕暮れが近づくポイント風景 〔河川名・日時〕
常陸利根川・9月9日・10日
〔天候・風向〕
晴れ・風向き〜9日・日中は東風、夜間は無風・10日は南西風・水温・27度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ2本針
〔釣果〕
鯉86cm・70cm・61cm
〔コメント〕
数年ぶりに常陸利根川で竿を出しました。
 前回の利根川ではポイントの選定に失敗してしまい、さて今回はどうするか?たまたま先週の日曜に銚子まで出かける用事があって帰りがけ水郷エリアのポイント数ヶ所を見て廻って来ていたので、その中から気分を変えて常陸利根川に向かうことにした。2時間程で釣り場に着くが、いくつかの場所を見てから小さな水門の前に竿を出すことにしてセッティングに取りかかる。コンクリ-ト護岸のブロックの目地にピトンが入らず苦労するが夕方までになんとか仕掛けの投入を済ませ一息ついていると、釣友のM氏が遅れて到着、隣で竿を出す。水温は27度で水は東風に押され上流に流れている。ブレイクラインは岸から10m程でそのライン上にはうなぎの仕掛けが数百mに渡って仕掛けられており竹の杭が水面から顔を覗かせている。水深は4m位、暮れなずむ空には満月が出初めており大潮の上げ時かな?。いつものようにM氏と釣り談義に花を咲かせていると21:00過ぎに最初のアタリが来て61cmが釣れてきた。続けて次が来るかと期待していたが、夕方まで吹いていた風も今は止んでしまい、ぼんやりとした月明かりの中0:00まで2人で車外待機したのち仮眠。・・・どのくらいうとうとしていただろうか?突然のセンサー音で目が覚めた!寝ぼけ眼で車から出ると水門の際に出している竿にヒットしている。引きはそれ程でもないが最初のヤツより良さそうな手応え、リールを巻いてそろそろ水面に魚体が出るなーと思っていたら「あれっ?巻けない・・・げげげッ!ブレイクライン上に出てる杭に巻かれてるよ!」しかも魚はまだ付いていて2本針に動きを制御されて水面上に半分浮いている。腕時計を見ると4:00を少しまわったところ、「まいったなー・・・外れないよ、とりあえず明るくなってから考えることにしよう」・・・と竿をピトンに戻し再び仮眠する。AM7:00、昼からの仕事のため帰路に着いたM氏の車のエンジン音で目が覚めた。早速、夜中のアタリで杭に巻かれたままの仕掛けを外すため絡み具合を確認すると、天秤と錘の部分が竹の杭の節に引っかかっているのが判る。ドラグきつく締めて竿を何回かアオり水平に構えて2・3歩後退、これを何度か繰り返しているとラッキーにも仕掛けが外れた。急いでリールを巻きネットイン、魚体のダメージを確認すると、何とか鰓ぶたと胸鰭を動かして生きている!計測は70cm、手早くリリースすると自力で無事水中に戻って行った。その後、他の竿も打ち返しをして午前中のアタリを期待する。今日は昨日とは違い風も流れも逆になっている。9:00に下手に出した竿のセンサーが入るが喰い込まず、仕掛けを点検してすぐ入れ直すと目の前で良型のハネが出た・・・静かに待つこと10分、いきなり穂先がしなりリールからラインが引き出されて行く。竿を持つと久々に良い手応え。鯉は流れに逆らい上手に逃げている。数分間はじりじりとラインを出されたが、あまり遊んでいるとまた杭に巻かれるのでドラグをきつめに締めて多少強引に浮かせ、86cmを無事キャッチ!この後は11:30に突然やってきた4人組(フィリピン出身と思われるタガログ語?を話す外国の方達)にうなぎ狙いの竿を強引に出され、釣り座を占領されてしまい昼で撤収。

秋の釣り 秋分の日〜冬至までの釣果データ1
鯉・70cm 強風で波立つ利根川 アオウオのアップ 〔河川名・日時〕
利根川・9月23日・24日
〔天候・風向〕
晴れ・風向き〜23日・東の強風、24日・北東の強風
水温・23度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ2本針
〔釣果〕
鯉70cm
〔コメント〕                                   ↑
アオと思う大型がヒットするも、巨鯉ハリス8号を切られて痛恨のバラシ!  
切られなければ・・・
今シーズンは、ほぼ2週に1度のペースで利根川水系への釣行パターンを組んでいて、今日もいつものように利根川は目指すポイントへ向かった。小一時間程で釣り場に着くが、入釣したいポイントは8月よりも雑草がすごく車輌進入が困難な状況、意を決して愛車のデリカで強引に進入を試みるが車の両サイドに無数のストライプを刻んでしまいあえなく退散、別の場所へ行くことにする。暫く走って、以前にも何度か竿を出している場所が丁度空いていたので今回の釣り座に決め、早速支度に取り掛かる。ピトンを打ち順次竿をセットして投入。4本目までは問題なく竿出しを済ませたのに、最後の1本のセンティングの最中にうっかりして竿の穂先を折ってしまった。(思えばこれがツキのなさを暗示していたのか?)とりあえず予備の竿で対処して15:00にセット完了。今日の利根川は下流から吹き上げてくる東の強風で波立っている、水温は23度。風向きが東なのはマイナス材料だが、ベタ凪よりは好条件。日中は期待するもアタらず、夕方に仕掛けの点検で打ち返しをしてから車内で待機する。夜間も音沙汰なしが続いていたが、日付けが変った1:55にセンサーが入り待望のアタリ!数分のやりとりで鯉70をキャッチ。この後、続けてのアタリを期待していたが「待ち人来ず」で朝になってしまった。6:30にすべての竿を打ち返し午前のアタリを待つ。昨日から引き続き強風が吹いている。・・・が風向きは北東に変ったようだ。8:38その強風の中、センサーが入る!車中から竿を見ると、夜中と同じ竿にまたヒット!穂先が水面に突き刺さる位大きくしなり、リールからはラインが出されっぱなしになっている!「来たー!」急いで車から飛び出し竿を持つ、良型を越えて大型の手応えだ。アオか巨鯉か?強風と波立った水面、魚はラインを引いて沖に出ているのでこの状態から魚種までは判別できないが大型に間違いない!暫く耐えていたが、そろそろ寄せようとポンピングしてリール巻くが、その都度ドラグからじりじりとラインを出されて行く・・・何度か同じ状態を繰り返しようやく本格的に寄せに入った途端、魚体が急激に下流に向きを変えて走り出した!「やばい!これを耐えればなんとかなる!」が・・・その時、フッとラインにかかっていたテンションが抜けた・・・「やられた!」ガックリと肩を落としリールを巻いて仕掛けを引き上げるとなんと巨鯉ハリス8号が途中から切られていた。

秋の釣り 秋分の日〜冬至までの釣果データ2
鯉・65cm アオウオ・70cm 9月と同じポイントです 〔河川名・日時〕
常陸利根川・10月21・22日
〔天候・風向〕
晴れ・風向き〜北東風
水温・20度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ重連2本針
タニシ1本針
〔釣果〕
アオウオ70cm・鯉65cm
〔コメント〕
久々に小型ながらアオウオが釣れました。
 ここ数回、釣行の度にそれなりにアタリは貰えているが針掛かりが浅くファイトから数分ですっぽ抜けることが度重なり正直自分でもどういうことなのか思案に暮れている次第。今回は仕掛けの再チェックとバラシ癖脱却のため金曜の深夜より出撃!
2:00過ぎに水郷エリアに入り、幾つかのポイントの様子を見ながら常陸利根川に入釣場所を決めた。4:00から順次、竿をセットして入念に仕掛けをチェック、とりあえず最初は普段使っている2本針で投入して朝まで仮眠を取ることに・・・zzz。8:00過ぎに目を覚ます。天気は晴れだが北東のやや強い風が吹いている。水温は20度、思えば2週前は霞ヶ浦に入っていて6回アタリが来て取れたのは40cm1本だけだった。それ以外はすべてファイト中にバレている。ここはなんとかしなければ。9:00頃最初のアタリ!竿を持ってファイトに入るが数回の巻き取りでバレる・・・またか・・・どうもこのパターンが多いなー。その後も食い逃げや空アタリはあるが竿に乗らず・・・15:30より仕掛けを重連の2本針と1本針に交換、ついでに寄せエサもネリエサ併用のハイブリットにしてポイントに撒いて、早めに夜間の時合いに備える。風は相変わらず強めに吹いている。夕マズメ〜数時間は前夜からの疲れもあり、車内待機にてTVを見ながらのうたた寝でのんびりと過ごした。夜もだいぶ更けてきた23:10にセンサーが入る!急いで竿まで駆け寄ると、リールから勢いよくラインが引き出されて行く。「よしっ!戦闘開始」竿を持つと良型の手応え。バレるなと心の中で呟きながらファイトしていると・・・またもスポっと仕掛けが外れる感覚が・・・「ちくしょー!なんで?」がっくりと肩を落とした。食わせのタニシと針の大きさとのバランスが悪いのか?とりあえずエサを付けて再投入して車内待機。すると、20分後に隣の竿のセンサーが入る!・・・今度こそ・・・型は大きくないが慎重にやりとりすると「あれっ?」って感じで灰白色の魚体が水面に見えた。無事ネットイン!70cm小型のアオウオだ。「おっとこれは嬉しいぞ!私にとっては数年ぶりのアオウオ」次はもう少し大きくなってから!と写真を撮って即リリース。針を外す時に口の中に指を入れたらなんと発見!ソウギョほどではないが咽頭歯より手前、唇の内側上下にザラザラの歯がある。これはやはり貝類や甲殻類・環形類をくわえ込むのに適していそうに感じた。この後、釣り場は再び静かになって朝を迎えた。8時に仕掛けをすべて1本針にしてヘアーリグにてタニシをセット。9:00に小型のアタリが来るが、やはり途中で外れてしまう。どうも口の浅い場所に針がかかっているようなのでタニシの大きさを少し小さくしてみる。10:00過ぎ、この日2回目のアタリ!型は小型だが小気味良い引きで沖へ走る、ネットインと同時に針が外れるが65cmの鯉を追釣。この後、13:00まで竿を出していたが撤収のリミットになってしまい終了。今回の釣行で自分の仕掛けの問題点が掴めたので次回はもう少しなんとかなりそうだ。

秋の釣り 秋分の日〜冬至までの釣果データ3
鯉・63cm アオウオ・71cm 夜の常陸利根川 〔河川名・日時〕
常陸利根川・10月28・29日
〔天候・風向〕
曇りのち雨・風向き〜東微風〜北東微風
水温・19度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
〔釣果〕
アオウオ71cm・鯉63cm
〔コメント〕
2週連チャンで同じ場所へ!釣果も前週とほぼ同サイズ。
11月の1週目が仕事で忙しくて釣りに行けそうもないので、2週連荘で出撃してきました。今回も仕掛けのテストを兼ねているので、前回と同じ常陸利根川に決め土曜の午前11時より釣り場に向かう。およそ2時間で目的地に到着、幸いだれも入釣していなかったので早速竿のセッティング。14:30に第一投をする。
 天候は曇りで風は東の微風、水温は19度で凪ぎ状態。仕掛けはシンプルな1本針、針は大きめのソイ22号から20号に落としてのテスト、寄せエサはネリエサ併用のハイブリットでスタート。 アタリが来るまで暇なので裏の水路や田んぼでタニシを探して時間を潰す。先週に比べると気温もあまり上がっていないので、ボラのハネ以外水面は静かなもの。夕方まで外で待機していたが寒くなってきたので車内待機に切り替え、簡単な夕食を済ませポータブルTVで天気予報を見ながら「早くアタらないかな・・・」と思っているが、今日は全然ダメみたい。夜の9時・・・10時・・・11時と時間だけは虚しく過ぎていく。・・・「もしかして投入直後にエサが外れたか?仕掛けが絡んだのか?」色々と考えをめぐらせて、1度仕掛けを点検しようと思っていたら、ようやく水門上手の竿にアタリを知らせるセンサー音が!玉網を持って竿まで走るがクリップからラインが外れていない空アタリ、念のため仕掛けを上げるとエサだけ盗られていた。直ぐにエサを付け直して再投入、他の竿も確認のため順次仕掛けを点検していると「ジーッ!」・・・とかすかな音が?・・・気にせず下手に出している他の竿の打ち返しをしていると、またも「ジーッ!ジーッ!」・・・「あッ!リールからラインが出る音だ!」、数分前に入れ直した水門上手の竿にヒットした様子!急いで竿まで駆け寄ってファイト開始!引きは強くなく型はたいしたことはなさそうだが、バラさぬよう慎重にリールを巻く、時折トルクフルな妙な引き込みをすると思っていたら上がって来たのは先週に続き小型のアオウオで71cm。針は上唇の硬いところにガッチリ入ってたのでひと安心。仕掛けを入れ直していると雨が降ってきた。時刻は0時半を過ぎたところ。続けてのアタリに期待して仮眠。午前4時、上手のセンサーが入るも空アタリ。続けて5時、今度はその隣の竿にアタリが来るも再び空アタリ。眠いので仕掛を点検してまた寝直す。7時頃、寄せエサだけ追加して午前中のアタリに備える。しかし今朝も夜半からの雨が降り続いているし外は寒いのであまり期待しないでいたら8時20分に水門脇の竿にアタって鯉63cmを追釣。これも上唇の外れにくいところに巧くフッキングしていた。とりあえず2本バレずに取れたから今回はOKかな。後はもう少し大きい型がアタッた時の針がかりの確認と、エサの付け方はまだ色々と試してみるつもりです。

11月は最終週に常陸利根川に出撃しましたが、ヒットするも根掛かりでやむなく仕掛けをカット!釣果なしでした。

仕切り線

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