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〜過去の釣果データ 〜

仕切り線

2010年釣果データ


冬の釣り〜09年冬至〜10春分の日までのデータ
1月〜4月は仕事が忙しくて釣り出来ず!

春の釣り 春分の日〜夏至までの釣果データ1
穏やかな5月の水面 アオウオ:90cm 鯉・79cm 〔河川名・日時〕
常陸利根川・5月1日・2日
〔天候・風向〕
晴れ・日中は南風
夜間は無風
〔水温〕
14.0度〜15.5度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針
〔釣果〕
アオウオ・90cm・鯉79cmの計2本
他釣友釣果鯉69cm

〔コメント〕
ようやく天候が安定し水温は上昇気配。鯉は5/2日の23時以降にヒット。川の条件は悪くなかったが、アタリは続かず・・・
鯉の活性は今一つ。ず。

  4月は寒気の影響で全国的に気温が上がらず、真冬並みの寒い日もあって、結局のところ出撃準備をしながらも釣行は見送っていたが、GWに入りようやく天候も安定し、春らしい陽気になった。ならば・・・と仕事が休みに入る30日の夜より、5ヵ月ぶりに出撃。

 釣り場には日付が変わった0時15分に到着。風は微風で流れは無い。水温は14度、とこの時期にしては若干低めだが、2日も竿出ししていれば1本くらいは上がるだろう・・・。と午前2時に第1投。

 3時間程車内で仮眠を取った5時半過ぎに目が覚める。川はゆっくりと下流に流れ出している。鯉のモジリは確認出来なかったが、ボラのハネはあちこちである。車に戻り再び仮眠して、8時から仕掛けのチェック&打ち返し。
午前中はアタリ無し。

 少し遅い昼食を済ませた14:10、待望のセンサー音!竿を持つと良型の手応えが伝わってきたが、寄せてる途中でバレてしまった。
続いて15:00、再びセンサーが鳴る。今度は5番竿だ!穂先が弧を描きラインが出されて行く。傍らに玉網を置いてファイト開始。これも中々の引き、慎重にやり取りをし寄せて来ると、水面から黒い背びれが出る。ヒットしたのは小型のアオウオ。サイズは90センチ。

水温は15.5度まで上昇しているが、アタリは続かず、夜になる。風、流れ共に無くなり水面は凪いでしまった。

 翌日は7時に起きる。今朝も天気は晴れ、仕掛けのチェックを済ませる頃には、また水が動き出した。昨日の感じから、田植えの濁り水が流れ込んでいるせいか?鯉はポイント周辺に入って居ないようだ。

10:05、久々にセンサーが入るも空アタリ。13時30分、釣友のM氏が到着して、30mほど下流に竿を出す。15時過ぎ、M氏の車の横で雑談しながら、ふと自分の竿を見るとアタっている。慌てて取り込みに行ったが、すでに根掛かり状態。止む無くラインをカット。この失敗で、せっかく寄った魚が散ったのか?全く後が続かず・・・2日目の夜になる。

当初はこれで撤収の予定だったが、半日延長して3日の早朝まで粘ることに・・・すると、23:40待望のヒットで鯉79cmを追釣。私は翌朝帰宅したが、M氏は3日の昼まで竿出し。小型だが、鯉69cmが吸い込み+コーンで釣れたとのメールを受けた。

春の釣り 春分の日〜夏至までの釣果データ2
鯉・78cm  アオウオ・75cm アオウオ:80cm 〔河川名・日時〕
常陸利根川
5月15日・16日
〔天候・風向〕
曇り・スタート時より北東強風、15日の19時以降風は収まるが、16日は朝から再び北東風
〔水温〕
17.0度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針+練りエサ併用のハイブリッド
〔釣果〕
アオウオ・80cm・75cm
鯉・78cm・49cmの計4本
〔コメント〕
季節外れの寒気の影響で、4月中旬頃の陽気に逆戻り、風が強く釣りずらい条件だった。
 GWも過ぎたというのに日本列島には再び寒気が入り、季節は一ケ月前に逆戻りしてしまった。
 金曜の夜に自宅を出て、釣り場に着いたのが午前0時30分。残念ながらいつもの場所にはすでに先行者が居たため、いくつか別のポイントを探し午前2時に釣り座を決める。

 冷たい北東の風が吹く中、竿のセットをしながら底を探ると、岸から5m程は水深1m前後だが、その先にかけ上がりがあって、10mラインで水深は約3m。その先は馬の背状でやや浅くなり、比較的ミヨ筋がはっきりしている。強風の為魚のハネは確認出来ないが、水面を照らしたキャップライトの小さな光源にはサヨリの姿が浮かび上がる。前回の釣行ではタニシしか撒かなかったので、今回は練りエサを混ぜたいつも通りのハイブリッドで狙う。水温は17℃、午前3時15分からスタートした。

 寒気が入っているせいで、5月の中旬とは思えない冷え込み。10℃以下まで下がった外気温に耐えられず早々に車内へ避難して仮眠を取る。

 午前7時、車を揺らす強風で目が覚めるが車外には出ず、窓から水面を観察していると、風向きとは逆に水がゆっくりと動き出した。
8:00、5番竿に待望のヒット!取り込みに行き竿を持つと、良い感じの手応えが伝わる。この場所はうなぎ捕り用に打たれた杭の間隔が狭いので、慎重にはいかず、強引に寄せて鯉の78cmをゲットした。湖沼で上がるような丸々した個体だったので、意外と量感があり楽しめた。

 9時以降は河口の水門の開いてる影響で流れがきつくなり、センサーの誤作動が頻発。止む無く仕掛けを岸際に入れ放置。13:10、その仕掛けに鯉っ子の49cmがヒット。後は夕方までアタリも無く至高のお昼寝タイムとなった。

 流れがゆるやかになった18時から再び仕掛けをミヨ筋に入れ直す。
・・・が、辺りが暗くなると、日中吹き荒れていた強風も収まり、水の動きも完全に無くなって予想以上のべた凪状態。夜間は、午前4時に一度空アタリがあっただけで終わる。

翌朝も7時前後に起きて打ち返しを済ませると、車内待機に入る。天気もハッキリせず気温も上がっていないので、あまり期待は出来ない。
10時まで待ってアタリが無ければ撤収しようと考えていたところ、9:10に久々のセンサー音。穂先がしなりラインが出ているのでヒットしているのは間違い無い。竿を取り、軽くフッキングを確認して巻きに入る。軽快さの中にも時折感じるトルクのある引き、寄せてきたのは小型のアオウオで、サイズは75cm。

 この後は前日と同じで水が再び動き出した。流速がMAXになると、強い流れで仕掛けが引かれ釣りにならないので、その前にあと1本・・・と思っていると、10:50願いが通じたのか、隣の竿にヒット。
さっきのヤツより強い引きでラインを出して逃走する相手を、竿でいなして寄せて来ると、黒い魚体にデルタ型の背びれが水面に姿を現した。ネットを伸ばして無事に追釣。小型のアオウオでサイズは80cm。

この1本を上げたところで納竿して、撤収。


春の釣り 春分の日〜夏至までの釣果データ3
鯉・65cm 鯉・52cm 鯉・62cm 〔河川名・日時〕
常陸利根川・6月5日・6日
〔天候・風向〕
到着時は雷雨、翌朝より曇り後晴れ
〔水温〕
21度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針+練りエサ併用のハイブリッド
〔釣果〕
鯉65cm・62cm・52cmの計3本
〔コメント〕
前日に雷雨があった影響か?風向きか?アタリ少なく鯉の活性は低かったように思う。
水温は適温なので条件変わりがあれば、サイズ・本数とも上がりそうではある。
 5月末の土曜が出勤だった為、前回の釣行から3週開いての出撃。出発前、21時の天気予報では、「今夜半から朝までは、各地まだ雷雨に注意が必要」と言っていたが、0時過ぎに釣り場に着いた時点では、時折西の空が光る程度で、まだ大丈夫そうに思えた。

 風は南からの微風で川の流れは無く、水量は幾分下がっている。いつものように、端から順に竿のセッティングをしていったが、4本目を出し終えたところで小雨が降り出し、空に稲妻が走る。
まだ、雷雲が直下に来るまでには時間があるが、水の動きが無いのと、念のため雷雨をやり過ごそうと思い、車内に戻り様子を見ることにしたら、そのまま寝入ってしまい午前6時半まで爆睡。その後残りの1本をセットして、7時より5時間遅れでの第1投をになった。

 この時間、雷雲はすでに消えているが天候は曇り、水温は21℃。風はすでに北風に変わっている。

 9:30、最初のアタリが5番竿に着た。穂先が激しく上下して一気にラインが引き出されたので、良型だと思い慌てて竿を取りに行く。すでに相手は30m以上沖に逃走している。竿をあおってリールを巻きながら寄せて来るが、引きは思った程ではない。5mラインまで巻いたところで、鯉が浮いた。そのまま網に引き入れてゲット。釣れたのは65cm。型は小さいが引き自体は十分楽しめた。

続いて11:00、センサーが鳴ったので竿を見に行くが変化が無い。しばらく穂先を眺めていると微かに動く・・・。とりあえずゆっくり巻いてみると、ぶらさがってたのは外道のアメナマ。

 昼近くになり、ようやく空が晴れて来た。風は東に変わり朝より強くなっている。経験から、この釣り場でのヒットパターンは、ある程度分かっているので「そろそろ来る頃だな」と、待機していた15:00に再びアタる。

しかし水際で川の様子を見ていた時にヒットして、そのままやり取りに入ったため、玉網が手元に無い。寄せたサイズからごぼう抜きも出来そうだが、万が一穂先が折れたら困るので、一度ピトンに竿を戻すことに・・・網を持って来て再度寄せに入った時には・・・「あちゃーっ!」根掛がかりしてるよ。
それでもめげずに何度かドラグをフリーにしてラインを出し入れしてたら、ようやくバレずに掛かりから脱出。苦労したわりに上げたのは鯉の52cm。

その後は、18時半まで仮眠を取り、寄せエサだけを投入点に追い撒きして夜に備える。夕食を済ませTVを見て時間を潰すが、センサーは待機状態が続く。
 今日のパターンだと、次は20時〜21時前後にアタるはずなんだが、・・・(そんなにうまくいくわけないよな)・・・一人心の中で呟いていたりする。

そうこうしているうちに夜も23時を過ぎた。寝る前に竿のチェックと川の様子見を兼ねて水際まで行くと、クリップが外れている竿があり、魚がヒットしている。センサーが鳴らなかった原因は送信機のメインスイッチの入れ忘れ。そのままリールを巻くと40号の重りを背負って逃げ疲れた鯉が、あっさりと寄って来て追釣。サイズは62cm。

その後は夜間はアタリなく、翌朝は7時より打ち返しをした。水温は前日より適温のままだが、前回に続き今回も、釣行のタイミングと魚の活性が上がる時期が合わなかったように感じた。

夏の釣り 夏至〜秋分の日までの釣果データ
7月〜9月は仕事が忙しくて釣り出来ず!

秋の釣り 秋分の日〜冬至までの釣果データ1
護岸まで冠水したポイント 鯉・51cm 鯉・91cm 〔河川名・日時〕
常陸利根川・10月2日・3日
〔天候・風向〕
晴れ時々曇り東風〜東強風
〔水温〕
20.5度
〔仕掛け・エサ〕
タニシ1本針+練りエサ併用のハイブリッド
〔釣果〕
鯉91cm・87cm・51cm
アオウオ103cm・88cmの計5本

鯉・87cm アオウオ・103cm アオウオ・88cm
〔コメント〕
仕事が忙しく3か月ぶりの釣行になったが、鯉は良型ゲット・アオウオもmをなんとか超える。
 6月の1週目以降、仕事が忙しくなり竿出しが出来ない日々が続いていた。当初は8月中に釣行再開の予定であったがそれもままならず、休日も家の用事に忙殺され、猛暑の夏は慌ただしく過ぎて行く・・・9月に入っても仕事の忙しさは変わらないが、秋分の日を境に季節だけは動いていく・・・。

 10月に入りようやく釣りに使える時間が出来た。この機を逃すと今シーズンは後1〜2回行けるか?どうか?という感じ。会社が終わった夜、タニシを採りに出掛けエサを確保、久々の常陸利根に向かう。 0時20分ポイントに入った。ここ数日のまとまった雨で川は増水し、一部護岸が冠水している。水量調整のため河口堰が開いているようで、下流へ強い流れが出ている。

風は東、水温は20.5℃。2:20、岸から7mラインへ投入して仮眠を取った。

 午前3時、早くもセンサーが鳴るが空アタリ。エサも残っていたのでそのまま打ち返して車内に戻る。朝までヒットは無く7時起床。天気は晴れているが、昨夜より東風は強くなっている。9:30、目視していた一番下手の竿にアタッて、小型ながら鯉の51cmが釣れた。

10時を過ぎると流れが穏やかになった。「そろそろ潮変わり、時合いはこれからか?」、すべての仕掛けを15mラインへ入れ直す。この後、水は上流方向に動き出す。

 2時間以上経過した12:40、5番竿のセンサーが入った!玉網を片手に取り込みに向かうと、強風に上げ潮が重なって朝は下がっていた水位が再び上がり、護岸は一気に冠水している。幸い足元はスパイクブーツを履いているので問題ないが、30cm程水に浸かりながらのファイトになった。

相手はゆったりと力強い引きをみせる・・・が、急激に走ることは無くどちらかと云えば悠然とした感じ。その手応えを十分に楽しんで岸まで寄せて無事ネットイン。釣れたのは鯉91cm。

久々の良型ゲットで気分を良くしていると13:10、受信機が同じ5番竿のアタリを知らせる。「連続ヒットだっ!」今度もパワフルな走りを見せ、穂先を絞り込みながら12号ラインを引きずって行く。数回の引き込みをかわし無事ラインディング、これも良い型の鯉でサイズは87cm。

続いて14:30、ヒット音に続き受信機のデジタルがNo2の表示。取り込みに行くが空アタリか?穂先が入らない。・・・と別の竿からスプールの逆転音がしている。1本離れた4番竿にヒットしたようだ。穂先が入ったままズルズルとラインが出て行く。軽く竿をあおり、確実にフッキングしていることを確かめてファイトに入る。

先程の91cmの鯉より重くトルク感のある引きに、期待がかかる。しかしここは慌てず焦らず慎重にリーリング。数分間の攻防、岸際まで寄せたところで鋭角な背びれが水面に出てアオウオと確認。

この位のサイズになると右手で竿を操作しながら、左手はクソ重たい80cm枠の玉網を伸ばして取り込むのは結構大変なんだが、冠水した護岸を利用して、タイミング良く引き上げたら、護岸の上で楽にネットイン出来た。

サイズはメーターを僅かに超えた103cm。計測後は手早くリリースして2番竿の様子を見に行く。

空アタリと思っていたが、ファイト中こちらの竿にも再度アタリが来ていたので、バレてなければラッキーなダブルヒット。竿を持つとまだ魚が付いて居る。再びファイト開始、かなり沖へ逃走していたが、これも無事に取り込んでアオウオの88cmを追釣した。

一通りの時合いが去ったのか、この後は16時台にセンサーが鳴るが針掛かりせず、やがて辺りは暗くなり夜を迎えた。日中とは打って変わり、まるっきり音沙汰無し。22時台に久々のヒットも食い逃げで終わる。

翌朝は前日と同じで流れがあるが、「釣れるパターンもほぼ同じだろう」と判断して9時に打ち返す。

10:30狙いどおり食って来た!、引きの感じから良型は確実だったが、数分間のファイトをした後、姿見ずでバレてしまった。今回はこれで納竿。

秋の釣り〜秋分の日〜冬至までのデータ2
12月は仕事が忙しく竿だし出来ず。

仕切り線

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